出産後、「骨盤ベルトって必要?」「種類が多すぎて何を選べばいいのかわからない…」と迷っていませんか?
産後の骨盤はグラグラにゆるんでいて、放っておくと体型崩れや腰痛の原因になってしまいます。
この記事では、骨盤ベルトの基本的な役割・正しい使い方・選び方のポイントまで、産後ママ目線でわかりやすくご紹介します。
骨盤ベルトってなに?どんな効果があるの?
出産時、赤ちゃんが骨盤を通るために、体は「リラキシン」というホルモンを分泌して骨盤まわりの靭帯をゆるめます。
このゆるんだ状態は産後もしばらく続き、自然に戻るには約3〜6か月かかると言われています。
この時期に骨盤がゆがんだままになってしまうと…
- ぽっこりお腹が戻らない
- 腰痛や肩こりの原因に
- 姿勢が悪くなり、疲れやすい体に
そこで役立つのが骨盤ベルト。
正しく使えば、骨盤の位置をサポートし、筋肉の回復を助けてくれる心強い味方です。
骨盤ベルトってなに?どんな効果があるの?
出産時、赤ちゃんが骨盤を通るために、体は「リラキシン」というホルモンを分泌して骨盤まわりの靭帯をゆるめます。
このゆるんだ状態は産後もしばらく続き、自然に戻るには約3〜6か月かかると言われています。
この時期に骨盤がゆがんだままになってしまうと…
- ぽっこりお腹が戻らない
- 腰痛や肩こりの原因に
- 姿勢が悪くなり、疲れやすい体に
そこで役立つのが骨盤ベルト。
正しく使えば、骨盤の位置をサポートし、筋肉の回復を助けてくれる心強い味方です。
● いつから使えるの?
自然分娩の方は、**産後すぐ(当日〜数日後)**から使用可能とされます。
ただし、体調や痛みがある場合は医師の指示を優先しましょう。
帝王切開の場合は、**傷口の回復を待ってから(1〜2週間後が目安)**が安心です。
● いつまで使う?
骨盤が戻りやすいのは、産後6か月まで。
特に最初の1〜2か月が最重要期間とされるので、その間にしっかり装着するのがおすすめです。
正しい骨盤ベルトのつけ方【3ステップ】
誤った位置で装着すると逆効果になることも。
正しい装着の基本を押さえましょう!
1. ベルトは「骨盤の一番下」につける
お尻の一番ふくらんでいるところの少し下、「太ももとおしりの境目」が理想の位置です。
2. 立ったまま or 仰向けで装着
寝た姿勢で骨盤が整っている状態のままつけるのが◎。立っている場合は、少し膝を曲げて腰を安定させましょう。
3. 締めすぎに注意
「きつい=効果がある」と思いがちですが、過度な締めつけは血流を妨げ逆効果。
手のひらが1枚入る程度のゆとりを意識して。
骨盤ベルトの選び方ポイント
世の中にはさまざまな種類の骨盤ベルトがありますが、以下のポイントをチェックしましょう。
✔ 長時間つけても痛くない素材
肌にやさしい綿混素材や、通気性の良いメッシュ素材だと快適に使えます。
✔ 着脱が簡単
赤ちゃんのお世話で手がふさがるママには、マジックテープでパッと装着できるタイプが人気。
実際に私もマジックテープの物を使用しました。
✔ 産後すぐ〜長期使えるかどうか
サイズ調整がしやすいタイプなら、体型の変化に合わせて長く使えます。
✔ 洗えるか?お手入れのしやすさ
毎日使うものだから、洗濯OKのものだと衛生的に◎。
私が実際に使ってよかった骨盤ベルト
私自身、産後すぐはベルトの種類もわからず適当に買ってしまい、ズレて不快だったり、かえって腰が痛くなった経験があります…。
最終的にたどりついたのは、
- 柔らかいけど適度なホールド感
- サッと巻けて、ズレにくい形状
- 産後すぐから寝る時もOKなフィット感
のある商品でした。
使い始めてからは、腰痛が軽減し、お腹の戻りもスムーズに感じられました。
骨盤ベルトは「ラクをするための道具」と割り切って、自分に合ったものを選ぶことが大切だなと実感しました。
まとめ|骨盤ケアは「未来の自分」へのプレゼント
出産で頑張った体をしっかりケアしてあげることは、決して贅沢ではありません。
1度購入すると長く使えるので尚おすすめ!
骨盤ベルトは、「体型を戻す」だけでなく
✔ 体のバランスを整える
✔ 育児の腰痛を軽減する
✔ 美しく年齢を重ねる準備
という意味でも、とても価値あるサポートアイテム。
今日からでも、自分の体と向き合って、やさしくケアを始めてみませんか?
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